当院外科でできること※緑色の字をクリックするとリンクにジャンプします。
- 関節内注射(肩・膝)
- トリガーポイント注射
- けがの治療
- とげぬき
- 傷の縫合・ガーゼ交換
- 捻挫・骨折時のシーネ固定
- やけど処置
- 爪切り
- 皮膚炎(湿疹、にきび)・真菌炎の初期治療
- 点眼薬の継続処方
《医療法人柳川滋恵会》「甲斐田医院」・介護老人保健施設「柳川やすらぎの里」・グループホーム「春」・「みつばち保育園」
Surgery
身近な外傷・やけど・肘内障・骨折・体の痛みの治療を行います。腰痛、変形性膝関節症、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などでもよく来院されます。交通事故による頸椎捻挫(むち打ち)・打撲の診断、治療も行います。「蜂、クラゲ、エイに刺された」「耳に虫が入った」場合も対応可能です。水虫かな?という場合も当院は皮膚科同様KOH法による真菌検査を行いますので安心して真菌治療を行えます。
外科専門医による止血・縫合処置(傷を縫うこと)も可能です。できるだけ傷跡を残さないよう治療を行います。やけどの治療、骨折の初期治療も多数の実績があります。
爪の形がおかしい、痛い場合もご相談ください。爪をきちんと切りそろえます。白癬(水虫)の診断はきちんとKOH法で診断いたします。患者様の痛みに対していろんな方法でアプローチをします。
例えば、肩の痛み・腰痛・膝の痛みなど。内服薬、湿布薬など内科的に。肩、膝への関節内注射、静脈注射、痛みのある部位をほぐす注射(トリガーポイント注射)など整形外科的にと様々な視点から治療を選択します。地域で評判の整体師も在籍しており、ストレッチ、マッサージ、理学療法も行なっております。
ほとんどの腰痛は非特異的腰痛といって明らかな原因がなく、痛み止めと希望に応じてコルセットなどでよくなることが多いです。しかし、骨粗鬆症や、がん転移などによる圧迫骨折を起こしていることもあります。当院では問診、診察ののち必要に応じて血液検査、腰椎レントゲン、CTなどを行い原因を診断します。慢性的な腰痛をお持ちのかたには、症状、患者様の希望に応じてトリガーポイント注射、当院の整体師によるマッサージ、慢性腰痛に対する薬を処方することがあります。
40代以降でよく認める膝の痛みの代表です。診察、膝関節レントゲンで診断します。痛み止めや湿布に加えて、太ももを鍛える足あげ体操をお願いしています。膝に負担がかからないように日常生活にも注意が必要です。慢性化した場合は膝関節内注射、当院の整体師によるマッサージ、ホットパックなどを行い治療します。足底板作成も当院で行うことができます。それらの治療でうまくいかない場合は定評のある外科手術のできる病院にご紹介いたします。
膝に今まで経験したことのない痛みを経験した場合、まずは体重をかけない、ひねらないことが大切です。
その上で膝を少し上にあげ、10-15分程度冷やしましょう。膝の腫れを防ぐためにサポーター、弾力包帯を用いる方法もあります。ただし、圧迫のしすぎは注意しましょう。
骨折の初期診断、シーネ固定などを行います。専門的な治療が必要な場合、適切な医療機関に搬送いたします。
当院では骨粗鬆症の発見、治療に力をいれています。骨粗しょう症は腰椎圧迫骨折、大腿骨骨折などをおこし健康寿命を短くする大きな原因の一つだからです。
腰椎レントゲン写真/骨密度を女性は閉経後あたりから、男性は65歳を過ぎたころに確認をおすすめします。
腰椎レントゲン写真を同時にとることが大切です。腰椎圧迫骨折によりみかけで骨密度が高くでることがあるからです。特に、1日5mg以上のステロイド剤内服、喫煙、カルシウムとビタミンD(牛乳・乳製品、大豆製品、きのこ、小魚など)の接取が少ない、運動不足、やせ型、関節リウマチのかたは骨粗しょう症になりやすいとされています。積極的に検査を受けましょう。食事療法としては牛乳・乳製品、大豆製品、きのこ、小魚に加えて、ビタミンK(納豆、緑色野菜)の摂取も大切といわれています。当院では骨粗鬆症の診断から治療まで各種薬剤を取り揃えております。
当院では整形外科同様、膝、肩の関節内注射注射を行うことができます。お気軽にご相談ください。
トリガーポイントとは、ご自身で感じられるコリや痛みが強く、押さえると痛みが広がる部位のことです。その部位に局所麻酔薬を注射することで驚くほど痛みを減らします。合併症が少なく、局所麻酔薬にアレルギーがない限り多くの人に安全に行うことができます。
目薬(白内障、抗アレルギー薬、眼精疲労調節薬)、皮膚科薬なども処方できます。まずはお気軽にお尋ねください。
少しでも元気に長生きしたい。そのためには「姿勢よく、早歩きすること」が大切です。
日本整形外科学会のロコチェックを行い、今の自分を知りましょう。