甲斐田医院

《医療法人柳川滋恵会》「甲斐田医院」・介護老人保健施設「柳川やすらぎの里」・グループホーム「春」・「みつばち保育園」

甲斐田医院甲斐田医院

アクセス
0944-72-3435

内科

Internal medicine

簡易診療時間

内科

なんとなく調子が悪い。健診で異常をいわれた。
内科疾患を包括的にみる総合内科専門医とがん分野でもっとも難しい資格といわれるがん薬物療法専門医をもった医師が対応いたします。当院の内科医師は血液・腫瘍・骨髄移植という重症で全身管理が必要な分野のスペシャリストとして長年基幹病院で活躍してきました。どんな悩みでもできる限り対応いたしますので遠慮なくおっしゃってください。

大きな病院と違い、当院は医師や看護師、医療事務スタッフとの距離が近く、小回りの利く応対が可能です。高血圧だけの受診のかたでも受診して帰るときには一つ別の悩みが解決した。少し健康知識がふえた。そんな治療を目指しています。

内科で診察する主な症状

  • なんとなく調子が悪い
  • 気分が優れない
  • 食欲がない
  • 発熱
  • 目のかゆみ
  • 皮膚のかゆみ
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • 口内炎
  • のどのいたみ
  • のどのつかえ
  • のどにひっかかった
  • しゃっくり
  • くしゃみ
  • 血を吐いた(喀血、血痰)
  • 胸痛(胸が痛い)
  • 動悸(どきどきする)
  • 息切れ
  • 息苦しい
  • 頻脈
  • 口がかわく
  • 頭痛
  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 意識を失う(失神)
  • 麻痺(力が入らない)
  • けいれん(ふるえ)
  • こむらがえり
  • 全身倦怠感
  • 腰のいたみ
  • 背中のいたみ
  • ふらつき
  • もの忘れ
  • 手足のふるえ
  • むずむず足
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 胸やけ
  • 腹痛
  • 下痢
  • 下血
  • 肛門のいたみ
  • 顔のこわばり
  • しびれ
  • むくみ
  • 血圧が高い
  • トイレがちかい
  • 尿もれ
  • 排尿時のいたみ
  • 夜間尿
  • 血尿
  • リンパ節の腫れ
  • ぶつぶつ(皮疹、湿疹)
  • 皮膚のいたみ
  • 爪のいたみ
  • やせ
  • 肥満
  • 眠れない(不眠)

当院内科で診察する主な病気

当院で診断し急性期と判断した場合、ご説明の上、適切な医療機関に紹介いたします。
心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、急性硬膜外血腫、各種がんなど

かぜ(急性上気道炎)

昔から「かぜは甲斐田医院。」といわれていました。風邪治療には自信があります。

かぜの原因は80%以上がウイルスです。しかし、ウイルスが原因の病気は急性気管支炎になると60%程度、肺炎は30%程度にまで下がるといわれています。ただ「かぜですね」ではなく、患者様ごとに体力、持病の状態をみて薬を選びます。症状、希望によって注射、吸入、点滴を行います。

インフルエンザ

通常の風邪よりは関節痛、発熱など全身症状が強く出るのが特徴です。また感染力が強い一方、治療薬があります。ご家族にご高齢の方、がん治療を行っておられる方がおられる場合、ワクチンでの感染予防、しっかり手洗い、万一の際は早めの治療をおすすめします。

慢性閉塞性肺疾患:慢性気管支炎、肺気腫など

肺胞という肺の袋がいくつもつながり、息が吐けなくなる病気です。息切れをする、なんとなくやせてきた場合はおっしゃって下さい。診断には胸部レントゲン写真、肺機能検査を行います。早期に肺年齢を確かめて禁煙、吸入薬を始めることをお勧めします。

2001年とずいぶん前の調査ですが気流閉そくを認めた人でCOPDと診断されていた方は9.4%にすぎなかったと報告されています。壮年男性の引きこもりの原因に肺気腫が隠れていることがあるそうです。お気軽にお尋ねください。

糖尿病

昔は風邪は万病のもとといわれましたが現在は糖尿病が万病のもとです。
心筋梗塞や脳梗塞、慢性腎不全で透析の原因となるだけでなく、肝臓がん、すい臓がん、大腸がんなどになりやすいことがわかってきました。健診で「耐糖能異常」と書かれている場合、糖尿病の前段階です。一度はかかりつけ医を受診しましょう。

高尿酸血症

尿酸値が高いと痛風になります。また腎臓の機能が落ちる場合があります。それだけでなく、男性の場合、脳梗塞、心筋梗塞にも関係するといわれています。年に一度は検診を受け、かかりつけ医に相談しましょう。

慢性腎臓病

健診で腎機能低下をいわれたり、足がむくむなどの症状で来院される方が多いです。まずは尿検査、血液検査、腹部エコー検査で原因を調べます。多くの方は高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、肥満などが原因の慢性腎臓病(CKD)です。慢性腎臓病は大人の約8人に1人といわれ身近な病気です。慢性腎臓病は心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患をおおく合併することが知られています。早期発見、早期治療により心筋梗塞や脳卒中、透析の必要な末期腎不全を防いていくお手伝いをします。必要あれば腎臓内科、泌尿器科にご紹介して専門的な治療が必要か判断していただきます。

過活動膀胱

女性の尿漏れ原因の大部分をしめます。糖尿病や感染症が原因となっていることもあり、尿検査をお勧めします。男性でも前立腺肥大症と合併することがあります。

前立腺肥大症

壮年男性の尿がでにくい原因の大部分が前立腺肥大症です。当院では腹部エコーを用いて前立腺の大きさを測ったり、癌が隠れていないか検査することができます。

貧血

若い女性の貧血は先進国の中でも群を抜いて多いです。大部分は鉄欠乏性という良性の貧血ですが、原因を調べ、貧血を治すことをお勧めします。貧血は肩こりや冷え性、爪が割れる原因になります。また子宮筋腫など婦人科の病気を発見するきっかけとなります。
ご高齢の方の貧血はがんが隠れていることが多いです。胃カメラ、大腸検査(便潜血、大腸カメラ)をお勧めしています。

高脂血症

会社での健診結果で高脂血症とかかれていてそのままにしていませんか。
すぐには症状が出ませんが、ほっておくと心筋梗塞や脳梗塞、慢性腎臓病の原因になります。
以前はLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が動脈硬化の原因といわれていましたが、2010年代から中性脂肪も動脈硬化にかかわるといわれるようになりました。

  • ・中性脂肪の原因はなんといってもお酒、お菓子です。まずこれらを減らしましょう。ご飯は茶碗かるく1杯までにしましょう。
  • ・特にご両親、ご兄弟で心筋梗塞になったことがある、高脂血症といわれている人は家族性高コレステロール血症の可能性がありますのでご注意ください。
不整脈

当院の血圧計は不整脈をみつけます。心音を聴いて単発の不整脈の場合は様子を見ますが、多発している場合、心房細動を疑う場合は心電図で確認します。心房細動は60歳以上の人で増え始めます。80歳以上では10%と頻度の多い病気です。脳梗塞の原因になるので、リスクが高い人は血液をサラサラにする薬(DOAC:ドアック)などをお勧めします。特に心不全、高血圧、糖尿病、脳梗塞や一過性脳虚血発作(ごく短時間、手足の麻痺や言葉の障害が起こる発作)の既往のある方は申し出て下さい。

脂肪肝

肝細胞に中性脂肪が貯まった状態です。ご飯、ケーキやおまんじゅうなど炭水化物、アルコールの取りすぎに気をつけましょう。1品の量を少なくし、野菜を一口目に食べるように心がけてください。お酒は(男性:ビール中瓶1本または日本酒1合、、女性:ビール500mlまたは日本酒1合、焼酎0.6合/日)を週5日までが適量とされています。年に1度は健康診断を受け、肝機能異常を指摘された場合、かかりつけ医に相談しましょう。

頭痛

頭痛は多くの人が経験する、とてもありふれた症状です。市販薬で様子をみる人も多いと思います。ほとんどの場合はそれで大丈夫ですが、1.突然起こった頭痛、2.人生で最悪の頭痛、3.だんだん痛くなる頭痛は要注意です。医療機関を受診してください。
当院では日中すぐにCT撮影ができます。家族にくも膜下出血になられた人がおられる場合、ぜひお伝えください。脳動脈瘤がないか確認するためにMRIをおすすめします。MRIが必要と判断した場合、提携先の病院にご紹介いたします。
同じような頭痛を繰り返す場合は、慢性頭痛です。片頭痛、筋肉のコリからくる緊張型頭痛、薬剤の使用過多による頭痛が多いです。特に母親が頭痛持ちだった人は片頭痛の可能性が高いです。市販の頭痛薬、病院やクリニックで処方された頭痛薬にかかわらず週3日以上飲む場合は、薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)の可能性があります。
気になる方は一度頭痛薬をどのくらい飲んでいるかチェックしてみましょう。日本頭痛学会の「頭痛ダイアリー」をつけてみてください。無料でPDFをダウンロードできます。

花粉症・ダニアレルギー

毎年春や秋になると、目がかゆい、鼻水、くしゃみなどありませんか。
花粉症・ダニアレルギーの可能性があります。当院では通常の治療に加え舌下免疫療法ができます。症状を抑え込む治療ではなくアレルギー体質を変える治療です。他院でのアレルギー検査の結果をお持ちになられてもご相談にのります。重度アレルギーの方へのエピペンも処方可能です。エピペンはお取り寄せになりますので、ご相談だけでも構いませんのでお電話またはご来院ください。

不眠

夜眠れないのはつらいですよね。まずは眠くなってから寝室に入る、寝られない時は布団から出ることから始めましょう。
眠れない原因に睡眠時無呼吸症候群やむずむず足症候群が隠れていることがあります。細かな症状も遠慮なくおっしゃってください。睡眠薬はさまざななタイプがあります。一緒に体にあう睡眠薬を探し、最後はやめて熟眠感が出るようお手伝いします。

溶連菌感染症

のどの痛みで発症します。子どもだけでなく大人もかかる病気です。当院では迅速検査を行い治療しています。

高血圧

とても多い病気ですが、「病院で薬をもらってるから安心」という風におもっていませんか。降圧薬を飲んでいても適正な血圧にならなければ副作用のみで効果がありません。
朝血圧が高い人、夕方高い人、同じ人でも季節によって血圧は変動します。冬は血圧が上昇する人が多いですし、夏は脱水で低血圧になる人もおられます。当院では血圧が高い人、安定しない人に血圧手帳をおわたしして家での血圧を確認します。血圧手帳は下がりすぎを防ぐにも有効です。収縮期血圧(高いほうの血圧の数値)が160mmHg以上、拡張期血圧(低いほうの血圧の数値)110mmHg以下の人は早めに受診してください。
「薬じゃなく」血圧を下げる方法としてスマートフォンアプリを処方することができます。

慢性肝炎

健診などでGOT(AST)、GPT(ALT)が高いといわれた方はかかりつけ医を受診しましょう。ウィルス性肝炎、脂肪肝、薬剤性肝炎などの可能性があります。B型肝炎、C型肝炎は以前と比べ副作用が少なく内服で治す、抑えることができる時代になっています。当院では地域の基幹病院と連携して治療を行います。またアルコール性肝炎、非アルコール性肝炎(NASH)などでも、肝臓がんのリスクが増えます。定期的に腹部エコー検査を受けましょう。最後に漢方薬、健康食品による肝炎が以前に比べて増えた印象です。漢方薬、健康食品も「効果があるものは副作用がありえます」。来院時に「こんな薬飲んでいます。」と教えていただけると助かります。

骨粗しょう症(骨粗鬆症)

骨粗しょう症は腰痛や坐骨神経痛の原因となるだけでなく腰椎圧迫骨折、大腿骨骨折などをおこし健康寿命を短くする大きな原因の一つだからです。
骨密度検査を女性は腰椎レントゲン写真を閉経後あたりから、男性は65歳を過ぎたころに確認をおすすめします。特に、1日5mg以上のステロイド剤内服、喫煙、カルシウムとビタミンD(牛乳・乳製品、大豆製品、きのこ、小魚など)の接取が少ない、運動不足、やせ型、関節リウマチのかたは骨粗しょう症になりやすいとされています。

高コレステロール血症

高コレステロール血症はよくある病気の1つです。健康診断などで数値が高いけど病院に行くのは億劫という人はいませんか。高コレステロール血症はすぐに症状の出る病気ではありません。しかし、これを放っておくと心筋梗塞や脳梗塞、慢性腎臓病など重大な病気を引き起こすことがあります。当院では患者様ごとにコレステロールの値をどのくらい下げたら良いか、どのような治療法があるか、食事療法など適切に指導いたします。

  • ・高コレステロール血症といわれたら、まずは野菜、海草、きのこを先に食べるようにしましょう。卵または明太子など魚卵は1日1つまでとしましょう。オリーブオイルもよいといわれていますが使いすぎは注意です。
  • ・特にご両親、ご兄弟で心筋梗塞になったことがある、高コレステロール血症といわれている人は家族性高コレステロール血症の可能性がありますのでご注意ください。
尿路結石
  • ・経験された方から聞いたことがあるかと思いますが、かなり激痛です。最初は背中、その後、下腹部が痛みます。
  • ・発症時期は夏から秋にかけてが多いですが、昔より通年性におこっている印象です。
  • ・尿検査、腹部レントゲン、腹部超音波検査、場合によっては腹部単純CTで診断します。
  • ・鎮痛剤や鎮痙剤で治療をします。腹部超音波検査で1㎝以上の結石や腎盂の拡張を認めた場合は、砕石ができる施設に紹介することがあります。
  • ・予防
    1日1.5リットルから2リットル程度の水、麦茶を取るようにしましょう。
    3日に1度程度アルカリ性の食事を取り入れると良いと思います。
    尿路結石で一番頻度が高いのはシュウ酸カルシウム結石で8割を占めます。
    シュウ酸は、ほうれん草、バナナなどに含まれます。
    シュウ酸はカルシウムと一緒にとるとシュウ酸の吸収を抑えることができますので、ほうれん草のおひたしにはちりめんじゃこを添える、バナナを食べるときは牛乳を飲む等の工夫がよいかもしれません。
    体重が多い方は減量しましょう。 尿酸結石は3-5%ほどで2番目に多いです。尿酸値が高い方は下げましょう。
梅毒
  • ・2015年以降、増えている病気の1つです。普通の性器の接触による性交だけでなく、オーラルセックスやアナルセックスなど、性的な接触で感染します。
  • ・ペニスや陰部に無痛性の潰瘍が現れたら速やかに受診しましょう。放って置くと麻痺や動脈瘤、認知症の原因にもなる怖い病気です。
  • ・母体が無治療の場合、40%は流産や死産となり、生まれた場合も、梅毒感染による障害がおこる怖い病気です。パートナーが陽性だった場合は必ず調べましょう。
  • ・治療すれば必ず治る病気です。梅毒とHIVの検査は、保健所で無料かつ匿名でできます。医療機関への受診がためらわれる場合は保健所に連絡してください。
  • ・不特定多数の人との性交渉はしないことや、コンドームを使用することなどが大切です。